チェス画鋲

チェス画鋲もしくはダルマ画鋲と呼ばれ、世界的に広く普及している(はず)画鋲で、木製のものは親しみをこめてウッディと呼ばれる。

この画鋲の最大の特徴は、その洗練されたデザインであろう。 金画鋲が最高の機能美を有するとすれば、チェス画鋲は最高の曲線美を体現しているといえる。
二つの半球にはさまれた柱は古代ギリシャの建築物を思わせ、掲示板に突き刺さるその姿はまるでモダンアートの彫刻のようだ。 またチェス画鋲は、実用面においてもそのデザインが生かされている。 中央部のくびれは画鋲を抜く際につかみやすく、縦長のフォルムも地面に落ちたときに針が上を向きにくいので、安全である。 まさにチェスの名を冠するものにふさわしい、知的で高貴なデザインだ。

なお、この画鋲(特にウッディ)、過酷な環境で使うと針が抜けやすいので、深く刺すならコルクボードと共に使用することをおすすめする。

追記:
最近では、金属製のチェス画鋲をメタルウッディと呼んでたりするが、間違ってるよなぁ。 でも語呂がいいから気にしないことにしよう。




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